【完全攻略】朝活はこれでOK！６つのモーニングメソッド

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「朝活」というワードを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
朝早くから1日のスタートを切れると気持ちがいいですよね。
でも「朝は苦手」という人は多いのではないでしょうか？私もその一人です。
今回ご紹介する方法で朝が苦手な私もスッキリと目覚められたのでご紹介します。

参考書籍

書籍名：人生を変えるモーニングメソッド
著者名：ハル・エルロッド（翻訳：鹿田昌美）
大学在学中にマーケティング会社のトップセールスを叩き出した著者。
ある日、交通事故で生死をさまよい、身体的ハンディを背負います。
不屈の精神で復活しますが、相次ぐトラブルで心身ともに疲弊し、人生のどん底を味わいます。
そこから再度這い上がるきっかけになったのが朝活でした。
本書では、著者が「人生を変えた」というモーニングメソッドを紹介しております。

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早起きするための５つのステップ

前夜の内に意思をかためる

「朝起きて最初に考えたことは、たいてい、寝る前最後に考えたのと同じ内容である」とのこと。
つまり寝る前には翌朝への期待感を抱きながら眠ると良いのです。
仮に睡眠時間が5時間でも「5時間しか寝れない…」ではなく「5時間あれば十分」と思うだけで目覚めの質が変わります。

アラーム時計をベッドから遠ざける

起き上がる仕組みをつけることがポイントです。
とりあえず起き上がってみれば意外と目覚められます。

歯を磨く

まだ眠気冷めやらぬ時に歯を磨きます。
自ずとシャキッとしてもう一度ベッドに戻ることはありません。

コップ1杯の水を飲む

自分が心地いいと思えるペースでOK。
睡眠中に失われた水分を補給しましょう。

運動ができる服に着替える

後ほど紹介するモーニングメソッドに「運動」が含まれます。
私の場合は運動できる服で寝ています（笑）

人生を変える６つのモーニングメソッド

サイレンス（沈黙）

著者は朝の「沈黙」の重要性を語っています。
具体的には瞑想、祈り、振り返り、深呼吸、感謝をして過ごす事を推奨されています。
いずれも心と体をリラックスさせて集中力を高めてくれる効果があります。

アファメーション（暗示）

モハメド・アリは「私は世界一だ」と自分に繰り返し唱えることで実現させました。
自分を肯定するようなメッセージを自分に繰り返してあげましょう。
感情をこめて行う事で、前向きな思考を得ることができます。

イメージング（想像）

達成したい目標や手に入れたい物を具体的にイメージし、そのために必要な行動を心の中でリハーサルします。
理想の1日を過ごしている自分をより鮮明に意識するのがオススメです。
1日をスムーズに過ごすことが出来て無駄を減らすことができます。

エクササイズ（運動）

数分の散歩でも簡単な体操でもOKです。
もちろん少しジョギングなどできれば尚良しです。
毎朝のエクササイズで健康が増進し、感情が安定し、思考力と集中力が増します。

リーディング（読書）

1日に10分読書するだけで年間で約18冊に及びます。
自分が気に入ったり、優れた本は再読することをオススメします。
思想や戦略やテクニックに繰り返し触れることでエッセンスが潜在意識に植えつけられます。

ライティング（作文）

日記やブログなどなにかしらのアウトプットを書き出すことがオススメです。
いままさに私が書いてます（笑）
思考を頭から取り出して文字にすることでひらめきが起こります。

6分間でモーニングメソッド

推奨のタイムスケジュール

本書では以下のように合計60分の時間割が推奨されています。
でも初心者にはハードルが高いですよね。

6分間バージョン

そこで6分間に短縮したバージョンも紹介します。
まずはこちらでもかなり効果があります。

終わりに

いかがでしたでしょうか？
慣れてくると著者がいうように毎朝「クリスマスの朝の気分」で目覚められるようになります。