【エモい】平成生まれが見たら懐かしい気分になる画像たち
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平成( へいせい )とは、 1989年1月8日~2019年4月30日の約30年間を指します。
私は平成元年の1989年生まれですので、この平成にどっぷりと浸かって育ちました。
私と同様に平成初期に生まれた方々は同感できることが多いと思います。
生まれて間もなくバブルが崩壊し、気づけば「ゆとり世代」と呼ばれていました。
生まれた時に始まった消費税は生きている内に3%から5%、5%から8%へとぐんぐん引き上がりました。
世間では主に平成を指して「失われた30年」と揶揄(やゆ)します。
それでも私は「平成を生きてきて良かった」と思うのです。
今回は素晴らしき平成の時代に生み出された数々を画像で振り返りましょう。
想定している読者
・平成初期(1989年~2004年ころ)に生まれた同志の方々
・平成に親しみのある方々
・平成レトロに憧れのある方々
最近では「平成レトロ」も流行ってますよね!
ゲームボーイ
まずはこちらです。平成元年4月21日に任天堂から発売された「ゲームボーイ」です。
懐かしいですね。白黒画面ですが当時はゲームを持ち運べることに衝撃を受けました。
私が小学生の時に、ゲームボーイが欲しくてたまりませんでした。
でも両親はそう簡単には買ってくれません。だいぶ駄々をこねた記憶があります。
「いつかゲームボーイを自分で好きに買える大人になってやる…」と自分に誓った覚えもあります。
そんな私にゲームボーイを買ってくれたのはサンタさんでした。
クリスマスの朝に枕元に小包が置いてありました。
夢中で開けると中からゲームボーイとポケモン緑のセットでした。
朝から大興奮したことを今でも覚えています。
ポケモンのことを全く知らない時期でしたが、すぐにドはまり。
もちろんイマクニのポケモンの歌もマスターしてましたよ!
スーパーファミコン
1990年11月21日に「スーパーファミコン」が発売開始されました。
略して「スーファミ」とよく呼んでいました。
スーファミがある家には自然と友達と集まってゲームに熱中していました。
私が友達と熱中していたのは元祖「マリオカート」ですね。
スーファミを置いてる友達の家が羨ましくてしょうがなかったです。
我が家にスーファミがやってきたのはなんでもない日でした。
幼いながらの記憶ですが、幼稚園から帰ってくるとリビングのテーブルに箱がありました。
文字は読めませんでしたが、スーファミ感を瞬時に察知し大興奮でした。
家族で熱中したのは「スーパーマリオワールド」でした。
夜な夜な父親がプレイするマリオに一緒に夢中になっていた記憶があります。
懐かしいですね。
カセットの裏や本体の中をフーフーしたのが懐かしい…
ミニ四駆
「かっとべ!マグナム!」の一言に聞き覚えのある、かつての少年少女も多いのではないでしょうか?
タミヤから発売されたミニ四駆は1982年から歴史を持ちます。
ミニ四駆のブームは80年代末と90年代末とのことで平成の少年少女を魅了した玩具です。
モーターを変えたり、車体に穴をあけて軽くしたり、少しでも速く走らせるために工夫しました。
今でもホビーショップに行くとミニ四駆を販売していたり、専用サーキットを設置していたりします。
私のミニ四駆にまつわる記憶と言えば…
私が小学生の時、ミニ四駆の映画とレース大会がセットの機会がありました。
母親と一緒にまずは映画を観て、そのあとにレースに参加予定でした。
映画も面白かった気がしますが、メインはそのあとのミニ四駆レースでした。
映画の最中も愛車を片手にいまかいまかと待ちわびていました。
「ちゃんと走るかな?」と映画の最中に何度もミニ四駆の電源を入れて動くことを確認してました。
母親の「電池が無くなるよ?」という助言を無視してちょくちょく動作確認していました。
いざ、レース本番!サーキットを走らせた瞬間に私のミニ四駆はノロノロ運転…。
上映中に何度も電源をオンオフしていたことで電池が消耗されていたのです。
期待外れの展開に悔しくて大泣きしたことを今でも覚えています。
あれが生まれて初めて味わった絶望かもしれません。笑
あの時あつめたミニ四駆は今どこへ…?
たまごっち
たまごっちは1996年11月23日に発売開始されました。
発売されると共に全国のおもちゃ屋さんに長蛇の列ができました。
ポータブル育成ゲームの火付け役ですね。
育て方によって異なるキャラクターに成長していく様子が愛おしかったです。
なかなか店舗に並ぶことがなかったので持ってる友達はヒーロー扱いでした。
たまごっちのグッズも飛ぶように売れており空前の大ヒットになりました。
私がたまごっちをゲットしたのは発売されてしばらく経ってからですね。
ある日、祖母がたまごっちを購入できたというビッグニュースが舞い込んできました。
当時の祖母は仕事に出かけており、私は祖母が帰ってくるのを首を長くして待っていました。
「バアバは何時に帰ってくるの?」と5分おきに父親に聞いていました。
あんなに待ちきれない思いをすることも最近は無いですね。笑
あんなに愛されるオヤジも珍しいですよね
ファービー
不思議な見た目のこのおもちゃ。
初めて見た時は衝撃を受けました。
だってしゃべるんですからね。笑
ファービーは1999年5月29日に発売されました。
話しかけると歌ったり、踊ったり反応してくれる姿が可愛かったですね。
私にも妹がいたのでファービーを迎え入れる日がやってきました。
妹が大事に育てていたファービー。でもいつしか屋根裏部屋に収納される日が来ました。
そして我が家の屋根裏からファービーの声が聞こえる怪奇現象が数日続きました。笑
どうやら電源を切り忘れて収納してしまったみたいでした。
当時は「ファービーの呪いだ!」と妹と大騒ぎした記憶があります。
私の枕元にファービーを置かれた時の朝は最悪でした
シーマン
皆さんはこの禁断のペットを覚えていますか?
私はこの人面魚を強烈に覚えています。
参考としてyoutube動画をリンクしておきます。
ゲームコーナーで見かけてずっと気になっていました。
ただし、近寄りがたいビジュアルにホラー系のゲームか何かかと戦々恐々としていました。
中学生になって恐る恐る中古で購入しました。
夜な夜なプレイしてトラウマになりかけた気がします。笑
ご飯シーンや最終形態など、プレイした人の脳裏に焼き付く問題作でしたね。
ちなみに2002年日韓W杯でイングランド代表のゴールマウスを守っていたのも「シーマン」でした。
しかもなんと一本結びの髪型だったので、シーマンのちょんまげ?触覚?
とも見た目が被って面白がっていた気がします。笑
興味がある方は一度プレイしてみてはどうでしょうか?
終わり
いかがでしたでしょうか?
まだまだ平成世代が懐かしいものは沢山あります。
今回は私がパッと振り返った時の衝撃的だったものをピックアップしました。
シーマンは唯一マニアックかもしれません。笑
知らない人はせっかくなので調べてみてください。
ちなみにもっと興味がある方はこちらのリンクもご覧ください。
世の中は日々変化しますが、かつての思い出もたまには掘り起こしてみましょう!