痔ろうで地獄を見た話~エピローグ~
これまでの記事では、私が痔ろう(じろう)になり完治に至るまでの経緯を分割で綴って参りました。
今回は「エピローグ:痔ろうから学んだこと」です。
プロローグ:痔ろうってなんだ?
診察編:私が痔ろうになった経緯の記録
入院編(手術前):入院してから手術までの記録
入院編(手術後):手術してから退院までの記録
退院編:退院後の自宅生活の記録
完結編:職場復帰した後の通院生活の記録
エピローグ:痔ろうから学んだこと
これまでのハイライトと共に学びを共有します!
この記事では以下の読者を想定しております。
- 痔ろうをはじめ、痔に悩まされている方
- 自身ではないが、周りで痔に悩む人がいる方
- 痔ろうに興味は無いが、息抜きに笑えるネタをサクッと読みたい方
期待する読者の声
全部読みました!おかげでお尻を大事にできそうです!!
お尻の悩みは恥ずかしかったけど、おかげで病院に行く決意ができました!!
早速、見ていきましょう!!!!
プロローグ:痔ろうってなんだ?
まずは「痔ろうとは?」をこちらで確認しましょう。
簡単に言えばお尻に膿(うみ)のトンネルが出来てしまう病気です。
原因は諸説ありますが、生活習慣病とも言えるので気をつけて過ごしてくださいね。。
あのダウンタウンのお二人も痔ろうに悩まされているみたいです…
診察編:私が痔ろうになった経緯の記録
すべてはここからはじまりました。
ある日、突然お尻に違和感を感じました。
その時はまさか自分がお尻に爆弾を抱えており、数日後にお尻を切り裂かれる運命になるなんて…。
もっと早く病院に行っていれば痔ろうを防げた可能性があります
入院編(手術前):入院してから手術までの記録
「痔ろう」と診察された私は手術&入院を勧告されました。
突然の展開にそれはそれは動揺しました。。
手術前でも治療や診察で心身ともに疲れ果てていました。
しかし本当の地獄は手術後に待っていたのです…。
ストレスで暴飲暴食してたのが原因かもしれません…。
もっと運動とか健全なストレス解消方法が良いです!!
入院編(手術後):手術してから退院までの記録
ついに地獄の日々が幕開けです。
息をするのが限界、声も出せず、ベッドから起き上がることも出来ませんでした。
間違いなく私の人生で最も痛い日々でした。
もう二度とこんな経験はしたくない!!
だれにもこんな経験をしてほしくない!!!
退院編:退院後の自宅生活の記録
病院での地獄の日々を乗り越えてようやく家族のもとに帰れました。
やはり家族で過ごせる時間は大切ですね。
もしも取り返しのつかない病気だったら…と考えるとおそろしいです。
大好きな家族にもう会えない可能性もあったと考えると…まだ「痔ろう」でよかったです。
痔ろうは放置しているとガンなどの大病に至る可能性もあります。
「なにか体調がおかしい」と思ったら我慢せず!恥ずかしがらずに病院にいきましょう!
完結編:職場復帰した後の通院生活の記録
ようやく社会復帰を果たしました!!
但し、周りからは「お尻が痛い人」なんてわからないので危険な目にあいそうになりました。
特に子供は容赦なくおそいかかってきます(笑)
なんだかんだで地獄からの生還を果たせました。
なにごとも健康が1番です!!!!
エピローグ:痔ろうから学んだこと
じろうから学ぶことなんてあるのー?
なんて聞かれそうですが…もちろんあります。
世の中にあふれる嫌なことや辛いことを前向き思考でポジティブにとらえるのが当ブログのモットーです。
痔ろうを経験してから私に起こった変化はこちらです。
- 仕事で無理をしなくなった
- 疲れる前に休む習慣をつくった
- 体調に異変があったら速やかに病院に行くようになった
- 家族との時間を大切にするようになった
- 他人のちょっとした異変に気配りするようになった
今回の病気をきっかけに自分を大切にする意識が強くなりました。
何かがあってからでは遅いんです。未然に防げる努力をしましょう。
自分を守ることが、家族の幸せを守ることになります。
他人を思いやることで防げるリスクも沢山あります。
なんでもっと自分を大切にしなかったんだろう
わたしは今回の病気をきっかけに成長することができました。
上記の様に意識改革ができたからです。
でも、みんなが同じような経験をする必要はありません。
その思いでブログを綴ってきました。
この投稿で「痔ろうで地獄を見た話」は終わりです。
今後も皆さんの役に立つような情報や経験を発信していきます!!
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました!!!
これからもよろしくお願いいたします!!!