痔ろうで地獄を見た話~プロローグ~
皆さんが今までの人生で最も痛いと感じた経験はなんでしょうか?
私はこれまでにスポーツをやってきたので、様々な痛い経験をしてきました。
膝を骨折したり、顔面を骨折したり、前十字靭帯を断裂したり…入院や手術の経験は少なくありません。
そんな私が胸を張って最も痛かったと断言できるのが「痔瘻」です。
えーなんて読むのかわかんなーい
口にするのも痺れるが…「じろう」です
痔瘻(じろう)ってなに?
痔瘻はお尻トラブルの代表である痔の一種です。
通称「痔の王様」と呼ばれ、痔の中でも最も厄介な病気です。
肛門周囲に膿が溜まり、お尻の中に膿のトンネルが出来てしまう病気です。
治療方法は…ほとんどの場合、手術でトンネルを切開して、膿を除去するしかないそうです。
痔瘻になる原因は肛門周囲に細菌が入り込んで炎症してしまう事だそうです。
痔瘻になりやすい人として…
・下痢をよくする
・ウォシュレットをあてすぎ
・ストレスを溜めやすい
・飲酒が多い、刺激物を好む…などなど
私の場合、原因が明確ではなかったですが…おそらくストレスかと思います。
このシリーズでお伝えしたい事
診察編:私が痔瘻になった経緯の記録
入院編(手術前):入院してから手術までの記録
入院編(手術後):手術してから退院までの記録
退院編:退院後の自宅生活の記録
完結編:職場復帰した後の通院生活の記録
エピローグ:痔瘻から学んだこと
皆さんには痔瘻になってほしくない!だからこそ痔瘻の恐ろしさを伝えます。
もしも痔瘻になってしまった人には大いに参考になる実体験だと思います。
記憶が鮮明な内に肛門格闘記を綴っていこうと思います。
少しでも皆さんの参考になったり、ひまつぶしになったり、笑って元気になるネタになれば幸いです!!!!!
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