リバプール
皆さん、趣味はなんでしょうか?
私にもいくつかの趣味があります。
その中でも最も熱中している趣味が
「リバプール」です。
…え!?リバプールってなに?ゲームかなにか?ナイトプール的ななにか??
と、なってしまった方は落ち着いてください。
そして興味を残してください。。
リバプールとは海外のサッカークラブの事です。
イングランド(イギリスの一部)のプレミアリーグというトップリーグに所属します。
(”日本のJ1リーグというトップリーグ”みたいなニュアンスです)
なぜそんな遠い国のサッカークラブに私が熱中しているのか…
それはおよそ16年前にさかのぼります。当時は中学生。。
UEFAチャンピオンズリーグというヨーロッパ最強クラブを決める大会があります。
今でも毎年、ヨーロッパ最高峰の戦いが繰り広げられる伝統ある大会です。
サッカー選手なら誰もが憧れる大会ですが、ヨーロッパの各リーグで上位数チームしか出場権はありません。
そんな選りすぐりのクラブが集うチャンピオンズリーグ(CLと略す事が多いです)の2004-2005の大会でのことです。
決勝まで駒を進めたリバプールはイタリアのミランという強豪チームと対戦します。
この時、私は一人のサッカーファンとして試合を観ていました。
どちらかと言えばスター選手が勢ぞろいしていたミランの方を応援していたかもしれません。
前半でスコアは0-3でミランがリード。あまりの力の差に唖然としました。
リバプールが弱いとは思いませんでしたが、ミランが圧倒的に強かったのです。
「これは終わったかな…」と思いながら観ていた後半で奇跡が起きます。
当時の主将でありリバプールのレジェンド選手であるスティーブン・ジェラード選手の得点で1点を返すと怒涛の反撃が始まります。
1-3、2-3…ついに3-3と同点に追いついたのです。
そのまま延長戦に突入しましたが、勝負はPK戦に委ねられました。
結果、優勝したのはリバプール。会場がトルコであった事から、この時の出来事は「イスタンブールの奇跡」と語り継がれています。
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その劇的な試合を観た日から私はずっとリバプールのファンであり、スティーブン・ジェラード選手がアイドルです。
絶対強者が相手であっても、あきらめない心を持ち、懸命に最後まで勝利を信じて戦う姿勢に心を打たれました。
そしてリバプールの素晴らしいところはサポーターが熱量が世界一であるところです。
素晴らしい選手たちが素晴らしいサポーターと共に最後まで戦う姿は今も目に焼き付いてます。
それからも今に至るまでリバプールは数々の素晴らしい試合をみせてくれています。
私は今でもなるべく欠かさず試合を観戦しています。
このブログでもたびたびリバプールについて触れることがあるかもしれません。
本当に素晴らしいサッカークラブなので皆さんに少しでも興味を持って頂けると幸いです。
【こんなプロサッカー選手は嫌だ】
注)大喜利です。
・シュートを打つ時はいつも決め顔でカメラ目線
・寒い日は温めたベンチから離れたくない
・主審へのアピールの仕方が劇団調
・色紙へのサインが丁寧な漢字フルネーム
・サッカーゲームで自分の能力が低いと抗議の電話を入れる